他人事じゃない!磯野貴理子がなった「脳梗塞」危ない人の特徴とは? |
脳梗塞について簡潔で要点を得た記事。 大変参考になるので、全文転載しておく。 さて、この病気、いわゆる生活習慣病である高血圧症、糖尿病、高コレステロール血症などを放置した場合に起こりやすいことは誰でも知っているはず。 後悔先に立たず。この際、医者にかかり、生活習慣病になっていないかどうかしっかりチェックを受けて欲しい。 診察や血液検査も大事だが、頚動脈エコー検査もぜひ受けて欲しいと思う。脳梗塞になる危険度が分かる大変有用な検査だ。 |
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タレントの磯野貴理子さんが脳梗塞(のうこうそく)で倒れたというニュースが入ってきました。 脳梗塞とは、脳出血やくも膜下出血と併せて“脳卒中”と呼ばれる病気の1つになります。日本人の死因の第3位がこの脳卒中で、患者数も130万人以上いるそうです。他人事ではありませんよね? そこで今回は、厚生労働省の情報を参考に、脳梗塞になりやすい人の特徴や、危ない前兆をまとめたいと思います。 ■脳梗塞の前兆とは? 脳梗塞とはそもそも、脳の血管が一時的に詰まって脳がダメージを受け、意識不明や半身まひなどになってしまう病気です。 ただ、脳梗塞になる前にはちょっとしたサインが現れるようなので、以下に厚生労働省がまとめたチェックポイントを引用します。 □からだの片側がしびれたり、手足に力が入らない □足がもつれて歩けない □話したいのに、急に言葉が出なくなる □ろれつがまわらない □人のいうことが一時的に理解できない □ものが二重に見える □片眼が見えなくなったり、視界の半分が見えない □食べ物が一時的に飲み込めない (厚生労働省のホームページより引用) こうした症状は5分から15分で消える場合が多いそうで、長くても24時間以内に治まると言います。思い当たる症状があるならば、病院へと足を運んだ方がいいかもしれません。 ■脳梗塞になりやすい人の特徴は? では、脳梗塞になりやすい人の特徴とは、どのようなものなのでしょうか? もちろん一概には言えない部分もあるようですが、 ・ 家族や親族に脳梗塞で倒れた、もしくは亡くなった人がいる ・ お酒をたくさん飲む ・ たばこを吸っている ・ 慢性的なストレス、睡眠不足がある ・ 運動不足が続いている ・ 味の濃い食べ物を好んで食べている ・ 油っこい食べ物が好き ・ 果物や野菜を食べず、お菓子やインスタントフードをたくさん食べる ・ 脈がたまに乱れる といった人が要注意だと言います。高血圧や脂質異常症、糖尿病、心臓病などの病気があると、脳梗塞のリスクも高まるそうです。当てはまる点の多い人は、要注意かもしれませんね。 以上、脳梗塞の前兆と、なりやすい人の特徴をまとめましたが、いかがでしたでしょうか? 一時的に体調の異変があったり、不健康な生活習慣が続いていたりする人は要注意なようです。 健康診断を待つのではなく、何かおかしいと思ったらすぐに病院に出掛けて診てもらった方が安心かもしれません。からだに悪い生活習慣があれば、ぜひとも改善に取り組んでみてくださいね。
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