千葉・習志野の小学校でノロウイルス集団感染 児童や教員178人が下痢や吐き気
産経新聞 11月26日(金)18時18分配信
千葉県は26日、同県習志野市の市立小学校で、児童や教員ら178人が下痢や吐き気の症状を訴え、8人の便からノロウイルスが検出されたと発表した。さらに児童の家族55人も同様の症状を訴えており、県では感染性胃腸炎の集団発生とみて原因を調べている。
県疾病対策課によると、同校では今月18日以降、体調不良を訴える児童が増え始め、22日には全校児童682人のうち136人が欠席。84人から下痢などの症状が出ているとの連絡を受けた地元保健所が調べたところ、3年生を中心に、全学年で発症が確認された。入院などの重症者はいないという。
県では感染が拡大しないよう、手袋やマスクの着用、手洗いの励行を呼び掛けている。
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残念ながら、このウイルスを死滅される薬はありません。
よって、最も重要なことは、感染の拡大を防ぐこと。
手袋やマスクの着用、手洗い、そして、何より大事なことは、下痢や吐き気の症状があったら、無理をせずに
お休みすることです。