格納容器内、水位60センチ=2号機、内視鏡で初確認―福島第1原発・東電
東京電力福島第1原発事故で、東電は26日、2号機原子炉格納容器に内視鏡を入れて内部を調査し、底部から約60センチのところで水面を確認したと発表した。格納容器内に水がたまっているのを直接確認したのは初めて。27日に放射線量を測定する。
東電によると、格納容器側面にある配管開口部から内視鏡を挿入。カメラと温度計が付いたケーブルを底部に向けて垂らしていったところ、開口部から約6.4メートル下、底部から高さ60センチで水面を確認した。水温は48.5~50度で、格納容器内の気温は44度前後。水は透明だが、カメラを水中に入れると、黄色い砂状の堆積物が巻き上がったという。
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要するに
溶け落ちた燃料棒の大部分は、圧力容器内どころか、格納容器内にすら存在しないということ
であって
チャイナシンドロームが起きているということ
になるが・・・。