吉田調書随考

吉田調書(下にある記事)のエピローグに、「では、なぜ日本の最悪のシナリオや米国の中心的懸念は回避できたのか。」と書いてある。答えは簡単だ。神が介入しこの国を救ったからだ。今回の原発事故で、我が国は人間の技術など取るに足りないことを身をもって実感したはずだ。

吉田氏は実によく頑張ったと思う。彼の大和魂に大いに敬意を表したい。最期は急性被曝障害により、名誉の撤退を余儀なくされたが、彼の働きにより、我が国だけでなく、地球滅亡という前代未聞の危機が回避されたのだ!

まあ、核なるモノを取り扱う時に必要なのは最新の技術ではない。真摯な態度だ。神の領域に土足で踏み込むことになるからだ。原子核だけでなく細胞核の取り扱いの際にも同じことが言えるだろう。

酢漬けにして初期化が起きるなんて、やはりあり得ないのではないか。

STAP細胞は本当に存在すると神に誓って言えますか、OBOちゃん?

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