以下の記事が出たのが10月2日。
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昨日、新型インフルエンザワクチンに関する講習会に参加してきました。
厚生労働省に出向いた保健所の方も大変驚いていました。
都道府県に対して何ら事前の連絡はなかったとのこと。
10月19日から接種開始するから準備を進めるよう指示が出て、唖然としたそうです。
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政府の新型インフルエンザ対策本部は1日、ワクチン接種の基本方針を決定した。10月中旬から医療従事者や妊婦、基礎疾患(持病)がある人ら約5400万人を対象に順次接種する。費用は接種2回で全国一律6150円とし、国と地方自治体が分担して生活保護世帯を無料とするなどの負担軽減策を取る。
ワクチンは5000万人分の輸入を含め来年3月までに計7700万人分を確保する方針。
接種対象で優先されるのは、医療従事者▽妊婦と基礎疾患(持病)がある人▽1歳~小学3年までの子ども▽1歳未満の乳児の保護者と、優先対象だがアレルギーなどで接種を受けられない人の保護者-の順。小学4~6年生、中高校生、持病のない65歳以上の高齢者も優先する。
国産ワクチンは19日の週から接種を開始。輸入ワクチンは12月末~1月に輸入が始まる。妊婦らの最優先対象者は国産ワクチン、次に優先する小学高学年、中高生、持病のない高齢者らには輸入ワクチンの接種も想定されている。
希望者は、都道府県ごとに決める接種時期や日程に従って医療機関などで2回接種する。費用は1回目が3600円、2回目が2550円となる。
副作用被害の救済制度の拡充や、輸入ワクチンの副作用被害で訴訟が起きた場合、メーカー側の訴訟費用や賠償金を国が肩代わりする内容の特別立法を臨時国会に提出する。
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医療については、長妻さんには荷が重過ぎるのかも・・・。
「後期高齢者医療制度」も当面廃止は見送り、ってことは後期高齢者担当医制度は存続ということなのか。
5分ルールの廃止はどうなってるの。
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官僚主導脱却を言いながら、役所に入るや、官僚の説明に次々と籠絡されているともいう。シロウト大臣では海千山千のお役人たちとは渡り合えない(ゲンダイネット)。
っていうことなのかな・・・。