がんはワクチンで予防できる時代へ
子宮頚がん発症の主要な原因である、発がん性ヒトパピローマウイルス(HPV)感染を予防するワクチンがついに日本に上陸しました。
商品名 サーバリックスCervarix
・10~12歳以上の女性が接種の対象
・1回目、2回目(1回目の1ヶ月後)、3回目(1回目の6ヶ月後)の計3回
・子宮頚がん発症の主要な原因である、発がん性ヒトパピローマウイルス(HPV)の16型と18型の感染を予防するワクチン
・3回接種すると、十分に高い抗体価が少なくとも20年間維持
・接種局所の副反応は、発赤88.2%、腫脹78.8%。
全身性の副反応は、疲労57.7%、筋痛37.9%、頭痛37.9%、胃腸症状24.7%、 関節痛20.3%、発疹5.7%、発熱5.6%、蕁麻疹2.65 3回の接種スケジュールを途中でやめてしまうほどの副作用は見当たらない
※接種料金→診察料・接種手技料などすべて加算し、3回接種で50000円(税込み)
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癌の予防という、有用かつ画期的な治療の始まりです。
是非ご予約を!!
子宮頚癌について
◇オレンジ ティー(子宮癌等の患者さんの会)
◇オレンジクローバー(子宮ガン検診の啓発サイト)