内部被曝にご注意

千葉の牧草から放射性物質 初めて基準値超え
2011年4月28日 23時02分

 牧草から基準値を超える放射性物質が検出され、記者会見する千葉県の広山健一畜産課長=28日夜、千葉県庁

 千葉県は28日、県内2カ所の牧草から、それぞれ基準値を超える放射性ヨウ素と放射性セシウムを検出したと発表した。農林水産省によると、牧草から基準値を超える放射性物質が検出されたのは初めて。

 牧草の基準値はヨウ素が1キログラム当たり70ベクレルでセシウムが300ベクレル。県によると、市原市の施設の牧草からヨウ素230ベクレル、セシウム1110ベクレル、八街市の施設からヨウ素90ベクレル、セシウム350ベクレルが検出された。

 千葉県は3月下旬以降、県内の牧草を乳牛と肉牛に食べさせることを自粛している。原乳の2回の検査では、いずれも基準値を下回っている。

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これらの放射線源は空気中から飛散されたものと考えられます。

小さなお子さんや妊娠中の方は、外出時マスクの着用をお勧めします。

外部被曝と全く異なり、内部被曝は取り除くことができません。

警戒して下さい。

追記:
>いずれも基準値を下回っている

とありますが、この国の基準値は世界基準ではないことに注意してください。

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