これは画期的

見えない放射性物質が見える

これ、前に見たことありますが、大変便利なツール。
値段はおいくら?

カテゴリー: 原発事故関連 | これは画期的 はコメントを受け付けていません

ただちに健康に影響が出ることはないことはない

ので、注意が必要。

24万Bq/kgという高濃度の「黒い粉」が東京でも見つかった!!

身の周りにこのような黒い粉がないかどうか観察を怠らないように。

・参考

知らない方が・・・

3・11以降の政府の最大のウソは放射線量の危険性に違いない

*天木氏は現在栃木県在住

カテゴリー: 原発事故関連 | ただちに健康に影響が出ることはないことはない はコメントを受け付けていません

かっこいいおじさんたち

カテゴリー: General | かっこいいおじさんたち はコメントを受け付けていません

内需拡大

今年は、GW前半は伊豆修善寺で、GW後半は強羅でゆっくりと体を休める予定です。

ん~ん、ワクワクします。

皆さんも良いGWを!

カテゴリー: General | 内需拡大 はコメントを受け付けていません

便潜血検査の有用性

内視鏡と検便、大腸癌発見率同等
2012年02月27日 ソース:NEJM カテゴリ: 消化器疾患 ・癌 ・検査に関わる問題

文献:Quintero E et al.Colonoscopy versus Fecal Immunochemical Testing in Colorectal-Cancer Screening.N Engl J Med 2012; 366:697-706.

 50-69歳の5万3302人を対象に、単回の大腸内視鏡検査と隔年の便免疫化学検査(FIT)による大腸癌スクリーニングの結果を無作為化比較試験で検討。検査参加率はFIT群で高かった(P<0.001)。大腸癌発見率は両群とも0.1%、進行腺腫は内視鏡群で1.9%、FIT群で0.9%、非進行腺腫は4.2%、0.4%だった。

◇ ◇

要するに

大腸癌のスクリーニング検査に有用なのは、大腸内視鏡検査ではなく便潜血検査

まずは、苦痛もなく気軽に受けられる便潜血検査を受ける。

陽性に出た場合に大腸内視鏡検査で精査する。

これが大腸癌早期発見のための最善の方法。

但し、以前に大腸ポリープを切除したことがある場合、便潜血反応が毎年陰性でも、3~4年毎に大腸内視鏡検査を受ける必要がある。

カテゴリー: 大腸癌, 早期発見 | 便潜血検査の有用性 はコメントを受け付けていません

高コレステロール血症と動脈硬化

「善玉」増やし動脈硬化防止

悪玉のLDLが正常目安の120未満であっても、HDLが低い場合は心筋梗塞(こうそく)を起こすリスクがけっこう高いので、LDLとHDLの比率であるLH比(LDL÷HDL)を見ることが重要だ。

HDLは血管に付着した悪玉コレステロールを運び去る働きをする。つまり、HDLが低いと血管に脂がたまりやすくなるわけだ。

LDLとHDLの比率が2~2・5以上ある場合は、たとえLDLが正常範囲でも、エコー検査で頸(けい)動脈の様子を調べた方がよい。

エコー検査をすれば、血管の中に脂がどれくらいたまっているかが分かる。LH比が2~2・5以上の場合には、生活指導や早期治療がお勧めだ。HDLが正常範囲でも40台の人は要注意。

健康な人では、まずLDLを120以下まで下げ、LH比を2以下にする。糖尿病や高血圧、家族に脂質異常症のある人は、LH比を1.5以下にするのがよい。

血液検査だけでは不十分。
頚動脈エコー検査も合わせて受ける必要がある。

カテゴリー: 動脈硬化症, 高脂血症 | 高コレステロール血症と動脈硬化 はコメントを受け付けていません

認知症は予防できる

アルツハイマー病は、大脳の変性疾患であり、記憶障害で始まり、徐々に痴呆が進行する病気。アルツハイマー病の脳には、病理所見で、大脳皮質内に、老人班、神経原線維変化、神経細胞死が見られる。

神経細胞膜内コレステロール量が増加すると、アミロイドβが脳内で凝集し易くなり、脳内に蓄積し、アルツハイマー病を来たすと考えられる。

総コレステロール値が高かったり(250mg/dl以上)、LDLコレステロール値が高いと、アルツハイマー病を発症し易いと言う研究結果もある。逆にHDLコレステロール値が高いと、アルツハイマー病を発症しにくい。

肥満、高血圧、糖尿病、高脂血症があると、動脈硬化を来たし、血管性認知症のみならず、アルツハイマー病になるリスクも高まる。

血圧を下げると、アルツハイマー病の発症を予防出来る。

糖尿病の人は、アルツハイマー病になるリスクが2倍高い。

運動をしない人は、アルツハイマー病になるリスクが2倍高い。

高コレステロール血症の人は、アルツハイマー病になりやすい。

つまり、

動脈硬化症に対する適切な治療は認知症発症リスクを軽減する。

カテゴリー: 動脈硬化症, 認知症 | 認知症は予防できる はコメントを受け付けていません

これでも冷温停止か

格納容器内、水位60センチ=2号機、内視鏡で初確認―福島第1原発・東電

東京電力福島第1原発事故で、東電は26日、2号機原子炉格納容器に内視鏡を入れて内部を調査し、底部から約60センチのところで水面を確認したと発表した。格納容器内に水がたまっているのを直接確認したのは初めて。27日に放射線量を測定する。
東電によると、格納容器側面にある配管開口部から内視鏡を挿入。カメラと温度計が付いたケーブルを底部に向けて垂らしていったところ、開口部から約6.4メートル下、底部から高さ60センチで水面を確認した。水温は48.5~50度で、格納容器内の気温は44度前後。水は透明だが、カメラを水中に入れると、黄色い砂状の堆積物が巻き上がったという。

◇ ◇

要するに

溶け落ちた燃料棒の大部分は、圧力容器内どころか、格納容器内にすら存在しないということ

であって

チャイナシンドロームが起きているということ

になるが・・・。

カテゴリー: 原発事故関連 | これでも冷温停止か はコメントを受け付けていません

何が本当か・・・

カテゴリー: 原発事故関連 | 何が本当か・・・ はコメントを受け付けていません

困ったもんです、ホント

カテゴリー: 原発事故関連 | 困ったもんです、ホント はコメントを受け付けていません

古き良き時代

m3に投稿されていた『よしくるそう』先生の手記

引用開始

・・・

府内で唯一の切断指再接着医療機関に勤めていた頃、
下手すりゃ毎日、最少でも3日に一度はオールナイトの手術だった。
延々と続く手術。

朝に定期の手術が始まるまでに緊急手術が終わる時はまだ良かった。
そのままオペ場に居残り、定期のオペするだけ。
誰も代わりなんて居ない。

緊急手術の終わらない時の人のやり繰りはそれはそれは大変だった。

それでも研修医の給料は税込み4万円だった。
緊急手術代はおろか、超過勤務手当もつかない。
唯一当直者のみ9000円の当直手当がついた。

4万円弱で1ヶ月どう暮らせ言うのか?(家賃は5万3千円だった。)
明らかに憲法違反の大学病院だった。

食えない私たちは、緊急の当番で無い時に、
激しい救急病院にアルバイトに行っていた。
いつも寝不足でフラフラだった。
よく交通事故を起こさなかったものだと本当に思う。

教授の「先生は普通の人でいいの?」という言葉に奮起した時代だった。
大学院に入って、月々5万円の月謝を払って、
緊急手術の無い時に実験した。
大学院を卒業して助手になったら、初めて月給13万円もらった。

そんな時代があったから今があると思っています。

・・・

私が消化器外科教室に入局した頃と状況はほぼ同じ。

来る日も来る日も医局に15時間以上詰めてのジリ貧生活。

なつかしき研修医時代。

知っている人は知っている、『神田川』の世界・・・。

カテゴリー: General | 古き良き時代 はコメントを受け付けていません

ホントに月にいったの?

何をしゃべっているのかよく聞き取れませんが、卑猥な放送禁止用語を連発している。

単なるブラックユーモアか、はたまた真実か。

カテゴリー: General | ホントに月にいったの? はコメントを受け付けていません

やはり・・・

Fairewinds analyzes cancer rates for young children near Fukushima using the National Academy of Science’s BEIR (Biological Effects of Ionizing Radiation) VII Report. Based on BEIR VII, Fairewinds determines that at least one in every 100 young girls will develop cancer for every year they are exposed to 20 millisieverts [millisievert (1 mSv = 0.001 Sv)] of radiation. The 20-millisievert/ year figure is what the Japanese government is currently calculating as the legal limit of radiological exposure to allow habitation of contaminated areas near the Fukushima Daiichi nuclear power plant. In this video, Fairewinds introduces additional analysis by Ian Goddard showing that the BEIR VII report underestimates the true cancer rates to young children living near Fukushima Daiichi. Looking at the scientific data presented by Mr. Goddard, Fairewinds has determined that at least one out of every 20 young girls (5%) living in an area where the radiological exposure is 20 millisieverts for five years will develop cancer in their lifetime.

参考:20mSv/Year(3.8μSv/Hour)はどれ位の被曝量か

カテゴリー: 原発事故関連 | やはり・・・ はコメントを受け付けていません

謹賀新年

カテゴリー: General | 2件のコメント

年末年始のお知らせ

益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。

さて、誠に勝手ながら、年末年始の休診を下記の通りにさせて頂きます。
大変ご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご了承のほどお願い申し上げます。

新年も皆様の御役に立てる様努める所存でございますので、
宜しくお願い致します。

平成23年12月29日(木)~平成24年1月4日(水)

カテゴリー: General | 年末年始のお知らせ はコメントを受け付けていません

Merry Christmas

A ray of hope flickers in the sky
A tiny star lights up way up high
All across the land dawns a brand new morn
This comes to pass when a child is born

A silent wish sails the seven seas
The winds of change whisper in the trees
And the walls of doubt crumble tossed and torn
This comes to pass, when a child is born

A rosy hue settles all around
You got the feel, you’re on solid ground
For a spell or two no one seems forlorn
This comes to pass, when a child is born

カテゴリー: General | Merry Christmas はコメントを受け付けていません

知らない方が・・・

シアワセかも・・・。

そのまま掲載します。

引用開始。。。

Breaking News: Neutron ray measured in Tokyo

This is the screen shot of the moment when they measured it in a car, around Toranomon, where is near Tokyo tower.(10/18/2011)

Before 311, average neutron ray was 4 nSv/h.

After 311, it’s 464 nSv/h (116 times higher than before 311).

Neutron ray is emitted from Uranium 235.

In one of the worst hot spots in Chiba, Kashiwa shi, citizens detected Uranium 235.

It was right beside a bench in Matsuba daiichi kinrin park.

In Kashiwa, even from the height of 1.2, they can measure Uranium 235.

They are all scattered on the ground and they all emit neutron ray.

Neutron ray can not be measured by most of the Geiger counters.

and it’s way more harmful to human body.

According to the worst pro-nuc safety standard ICRP60:

•Tumor risk: 3~200 times higher than gamma ray
•Possibility to shorten your life by cancer: 15~45 times higher than gamma ray
•Genetic transformation: 35~70 times higher than gamma ray
•Chromosomal abnormality: 40~50 times higher than gamma ray
•Genetic impact for mammal: 10~45 times higher than gamma ray
This is why I warned that dosimeters makes you blind.

There have been a lot of the cases such as nosebleed, fatigue (bura bura disease), immune trouble etc..

They have been labelled as “harmful rumor” because “air dose” is too low to cause those symptoms.

However, this measurement of neutron rays makes everything clear.

Fear is always in the blind spot.

Now Uranium 235 is all around in Tokyo, which came from MOX with Plutonium.

They keep emitting neutron ray.

カテゴリー: 原発事故関連 | 1件のコメント

インフルエンザワクチン接種開始

インフルエンザワクチンの接種を開始しました。

接種時間: いつでも接種可能
       (診療時間外に接種を希望される場合は要予約→こちらを参照

接種回数: 13才未満 2回 
       13才以上 1回

接種費用: 1回目 3000円
         2回目 2500円(当院で1回目受けた方のみ)

*今年はワクチン供給不足が予想されます。
  お早めにお受けになって下さい。

カテゴリー: 予防医学 | インフルエンザワクチン接種開始 はコメントを受け付けていません

mother earth’s grieving for ・・・


What about sunrise
What about rain
What about all the things
That you said we were to gain.. .
What about killing fields
Is there a time
What about all the things
That you said was yours and mine…
Did you ever stop to notice
All the blood we’ve shed before
Did you ever stop to notice
The crying Earth the weeping shores?

Aaaaaaaaaah Aaaaaaaaaah

What have we done to the world
Look what we’ve done
What about all the peace
That you pledge your only son…
What about flowering fields
Is there a time
What about all the dreams
That you said was yours and mine…
Did you ever stop to notice
All the children dead from war
Did you ever stop to notice
The crying Earth the weeping shores

Aaaaaaaaaaah Aaaaaaaaaaah

I used to dream
I used to glance beyond the stars
Now I don’t know where we are
Although I know we’ve drifted far

Aaaaaaaaaaah Aaaaaaaaaaaah
Aaaaaaaaaaah Aaaaaaaaaaaah

Hey, what about yesterday
(What about us)
What about the seas
(What about us)
The heavens are falling down
(What about us)
I can’t even breathe
(What about us)
What about the bleeding Earth
(What about us)
Can’t we feel its wounds
(What about us)
What about nature’s worth
(ooo,ooo)
It’s our planet’s womb
(What about us)
What about animals
(What about it)
We’ve turned kingdoms to dust
(What about us)
What about elephants
(What about us)
Have we lost their trust
(What about us)
What about crying whales
(What about us)
We’re ravaging the seas
(What about us)
What about forest trails
(ooo, ooo)
Burnt despite our pleas
(What about us)
What about the holy land
(What about it)
Torn apart by creed
(What about us)
What about the common man
(What about us)
Can’t we set him free
(What about us)
What about children dying
(What about us)
Can’t you hear them cry
(What about us)
Where did we go wrong
(ooo, ooo)
Someone tell me why
(What about us)
What about babies
(What about it)
What about the days
(What about us)
What about all their joy
(What about us)
What about the man
(What about us)
What about the crying man
(What about us)
What about Abraham
(What was us)
What about death again
(ooo, ooo)
Do we give a damn

カテゴリー: General | mother earth’s grieving for ・・・ はコメントを受け付けていません

エライのはショウジョウバエ

ノーベル医学・生理学賞に3教授―1人は3日前に死去

 
受賞者はラルフ・スタインマン米ロックフェラー大教授(68)、ジュール・ホフマン仏ストラスブール大教授(70)、ブルース・ボイトラー米スクリプス研究所教授(53)の3人。このうちスタインマン教授は膵臓(すいぞう)がんのため、先月30日に死去していた。

 現在の規則では、ノーベル賞を死者に授与することはできないが、ノーベル財団は3日、スタインマン教授への授与は有効と判断したと発表した。カロリンスカ研究所のスポークスマンによると、選考委員会は、3人の受賞者を発表する際、同教授が死去していたことを知らされていなかった。

 ボイトラー教授とホフマン教授には賞金1000万スウェーデン・クローネ(約145万ドル=約1億1000万円)の半分を2人で分ける。残り半分は死去したスタインマン教授に授与される。

 ロックフェラー大学のウェブサイトによると、スタインマン教授の長年の業績は「免疫学での新たな研究分野の起源」となった。具体的には「免疫機能上の樹状細胞の役割、それが新たなワクチンを考案する潜在性、免疫不全の治療面での業績」を挙げた。しかし同教授は4年前に膵臓がんと診断され、自ら開発した樹状細胞ベースの免疫療法を使って生命維持が図られていたという。

 スタインマン教授を含む受賞者3人の研究は、体内の免疫システムがどのように病原体など外部の侵入物と戦っているのかを解明する基礎となった。

 科学者らは長年、人体には、バクテリアやウイルスなど外部から侵入する病原体などに対抗する免疫システムが2種類あることを知っていた。「自然免疫」と「獲得免疫」だ。自然免疫は病原体の攻撃を阻止する炎症作用を惹起するなどによって病原体を破壊する。しかし病原体がこの防衛ライン、つまり最初の免疫システムを突破すると、獲得免疫という2番目のシステムが作動する。

 この免疫システムのT細胞とB細胞は、抗体と感染細胞を破壊するキラー細胞を生み出す。重要なのは、これが「記憶力」を維持し、同じ病原体が次に攻撃してきた際には、もっと強固な防衛能力を発揮する点だ。

 ホフマン教授は1941年、ルクセンブルク生まれ。現在フランスに本拠を置いている。同教授は1996年、ショウジョウバエの免疫を研究し、免疫システムが有害な侵入物の存在をどのように認識するかでToll(トル)と呼ばれる特定の遺伝子が係わっていることを発見した。また、防衛が成功するにはこのToll遺伝子が活性化する必要があることを突き止めた。

 ボイトラー教授は1957年シカゴ生まれ。同教授は免疫システムの過剰反応である致死性の感染性ショックの背後にあるメカニズムを研究し、病原体など外部の侵入物と対峙する際、自然免疫を活性化するセンサーを発見した。

 このように3人の受賞者は、自然免疫がどのように活性化するのか、自然免疫と獲得免疫がどのように対応を仲介するのかを突き止めた。

記者: Gautam Naik

◇ ◇

エライのは、

ラルフ・スタインマン教授、ジュール・ホフマン教授、ブルース・ボイトラー教授

ではなく

ヒトやショウジョウバエ(の免疫システム)だ。

カテゴリー: 免疫学 | エライのはショウジョウバエ はコメントを受け付けていません